少し遅くなってしまいましたが、2026年5月2日は、蠍座の満月です。
満月は、太陽と月が向かい合うタイミング。
今回は、牡牛座の太陽と、蠍座の月が向かい合います。

2026年5月2日東京
牡牛座は、豊かさ、お金、五感、安心、安定、身体感覚、
自分にとって価値あるもの。
一方、蠍座はその奥にある本心や真意に光を当てます。
なぜ、それを豊かだと感じるのか。
なぜ、それを持っていると安心するのか。
なぜ、それが自分にとって大切なのか。
今回の満月は、そんな問いを投げかけてくるように感じます。
「なんとなく」で選んできたものを
見直す
なんとなく。
みんながいいと言っているから。
流行っているから。
それを持っていたら認められそうだから。
波風を立てずに済みそうだから。
もし、そんな理由で選んできたものがあるなら、
今回の満月は、そこに光を当ててくるのかもしれません。
本当に自分が求めているものは何なのか。
自分にとって、それは「なぜ」大切なのか。
周りがどう言おうと、私は「なぜ」それを選びたいのか。
自分にとっての豊かさに、もう一度、「理由」を与えていくような満月です。
流行ではなく、自分がどうありたいか
今回の満月を考えていて、私はふと、
ファッションに似ているなと思いました。
流行っているから、この服を着る。
みんなが着ているから、この色を選ぶ。
誰かに素敵だと思われたいから、このスタイルにする。
もちろん、それが悪いわけではありません。
TPOに応じたお洋服を着る機会もたくさんあると思います。
でも大切なのは、
自分がどうありたいかを、自分で選んでいるかどうかなのだと思います。
ファッションデザイナーのジャンニ・ヴェルサーチは、
こんな言葉を残しています。
Don’t be into trends.
Don’t make fashion own you, but you decide what you are, what you want to express by the way you dress and the way to live.
トレンドにのめり込むな。流行に惑わされるな。
その代わりに、自分がどうありたいかを自分で決め、洋服とライフスタイルでその自分らしさを表現しなさい。
今回の蠍座満月は、まさにこの言葉に近いものを感じます。
舞踏会の帰り道に、仮面を外すように
流行が悪いわけではありません。
人に合わせることが、全て間違いなわけでもありません。
でも、もしそこに小さな「違和感」があるなら。
本当は嫌なのに、黙っていたら丸く収まると思ってきたなら。
自分の本心を、ずっとオブラートに包んだまま置いてきたなら。
今回の満月は、「もう、その仮面は外してもいいよ」
と言っているように感じます。
誰かに見せるための自分。
場を壊さないための自分。
期待に応えるための自分。
そうした仮面を、乱暴に捨てるのではなく、
舞踏会の帰り道にそっと外すように。
「私は本当はどうしたいのか」
「私は何を大切にしたいのか」
「私はどんな豊かさを、自分の人生に持ちたいのか」
…と深く問う満月なのだと思います。
自分の本心から選び直す
何か大きな決断をしなくても大丈夫です。
すぐに答えを出さなくても大丈夫です。
ただ、最近なんとなくモヤモヤすることがあるなら、
そのモヤモヤがどこから来ているのか、
少しだけ振り返ってみると良いかもしれません。
豊かさとは、ただたくさん持つことではなく、
自分の本心に合ったものを、自分で選べること。
安心とは、誰かに合わせ続けることではなく、
自分の感覚を信じて、そこに戻れること。
今回の蠍座満月は、流行や誰かの期待に自分を明け渡すのではなく、
何を身につけ、何を選び、どう生きるかを、
自分の本心から選び直す満月です。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

.jpeg)