完璧な計画より偶然の巡り合わせを- 2026年5月31日 射手座満月

Serendipity over perfect plans.

昨日の射手座満月、みなさんはいかがお過ごしでしたか?
今回の満月のホロスコープをひと言で表すなら、
「頭で考えた完璧な計画に縛られず、ハプニングを楽しみながら、面白い体験を楽しもう」

私にはそんな星たちからのメッセージが強く感じられる配置でした。

乙女座は計画を立て、準備を整え、確実に進めようとします。
一方で双子座は予定変更や想定外の出来事を運び込み、
射手座はその先にある未知の世界や新しい発見へと私たちを導きます。

だから今回の満月は、「100点の計画通りに進むこと」
よりも、
「予想外の出来事の中から何を発見するか」
がテーマだったように思います。

そして私は、その星の配置をそのまま体験したような1日を過ごしました。

例えるなら、
降水確率0%だから傘を持たずに出かけたのに大雨に降られた。
でもその後、とても美しい虹を見ることができた。

そんな感じです。

予定通りに行かないのには慣れてはいるが…

マレーシアはちょうど4連休の2日目。

久しぶりにジョージタウンへ出かけようと、事前にAIと相談しながらルートを組み、Googleマップで営業時間も確認し準備万端で出発しました。

ところが出だしから予約ミス。
さらに「営業中」と表示されていた美術館は、まさかの休館。

朝から計画が見事に崩れていきました。
(有名なブルーマンションには事前にオンライン予約が必要ですw)

予定通りに行かないのは慣れてるつもりでも、2度あることは3度ある?と
思ってしまいます。

でも、その後から不思議な流れに。

予定外の道を歩いていると、どこからかバグパイプの音が聞こえてきました。「え?ペナン島でバグパイプ?」
と思って音になる方へ向かうと、タータンチェック姿の人たちが芝生の上で
演奏していたのです。

その場で調べたら、第19回東南アジアパイプバンド選手権!

さらに、その会場が東南アジアでも長い歴史を持つカトリック系の学校だと
知り、その建物の背景や歴史にも興味が広がりました。

St.Xavier’s Institution Founded 1852

セント ザビエル インスティチュート
…ザビエルはあの!みんな知っているザビエルです。(余談)

そして次に訪れたPenang History Gallery。

ここが予想以上に楽しかったのです。

体験型の展示を通してペナンの歴史を学ぶことができ、日本とペナンの関わりや、第二次世界大戦中のペナンと日本軍の歴史についても知る機会になり、

「もっとペナンの歴史を知りたい」

そんな新しい興味の種まで受け取ることになりました。

帰り道もまた予想外。(いや、ここまでくると想定内か?)

仏教行事のパレードによる大渋滞で、目的地まで30分程度の道のりが150分。

それでも車内では、日本へ何度も旅行したというGRABの運転手さんが
富士山の話やラーメンの話を楽しそうにしてくれて
(11日間の滞在中に6回ラーメン食べたという)
長時間の移動も嫌な時間にはなりませんでした。

達成率は50%、満足度は120%


帰宅した私の心に残っていたのは、
「予定通りにいかなかった」
ではなく、
「大変だったけど、かなり面白かった!もっと学びたい」という感覚でした。

今回あらためて感じたのは、
どれだけ完璧に準備をしても、
それは自分が想定できる範囲の100%でしかないということ。

けれど、一度その計画が崩れた時、
そこには想定外の120%の世界が待っていることがある。

だからこそ、計画通りに進まないことを失敗と決めつけるのではなく、
「さて、ここからどんな予想外が待っているだろう?」
と楽しめた時、もっと面白い冒険になるかも…。

昨日の満月は、そんな視点を教えてくれた1日でした。